第25回医療機器セミナー後記

梅雨に入り、セミナー当日も梅雨空の一日となりました。うっとうしい降雨にも関わらず当日は過去最高の176名の方々にご参加いただきました。 誠にありがとうございました。



今回は『生物学的安全性試験の“いろは”』を主題に初級的な内容として7つの講演を行いました。はじめに、『生物学的安全性を実施するとき』(又吉)、『試験委託者が必要とするGLP』(安田)として、生物学的安全性を実施するにあたり、医療機器の分類と規制、承認申請の内容など知っておくべき基本的事項やGLP省令で定められている試験委託者が実施すべき内容を説明しました。次いで、『短期接触の医療機器に必要な試験-1』(奥富)、『短期接触の医療機器に必要な試験-2』(村田)、『長期接触の医療機器に必要な試験』(今野)として、生物学的安全性試験の各評価項目の概要を説明しました。最後に、『試験項目の選択』(高岡)、『生物学的安全性試験のモデルケース』(立花)として、医療機器の特性や申請先を考慮してどのような試験項目を選択すべきか、また、医療機器のハザードを特定するためにどのような試験試料の調製を実施すべきかをモデルケースを交えて紹介してまいりました。講演後の質問時間だけでなく、セミナー終了後にも多くの方からご質問をいただきました。ぐっと踏み込んだ難しいご質問も多数いただき、講師にとっても大変勉強させていただいた場となりました。

当日は多くの方にご参加いただき盛況なセミナーとなりましたが、机が三人掛けとなったり、空調の微調整が利かなかったりしたことで不快に感じられた方も見受けられました。申し訳ございませんでした。今後はより快適にセミナーを受講していただけるように努めてまいります。
次回は10月26日(金)に国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催を予定しております。今後も皆様に有用な情報をご提供できるよう努めて参りますので、次回も是非ご参加いただければ幸いです。

立花滋博 記
 

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